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国内最大のショッピングモール開発・運営会社ＳＭプライムホールディングスは、2000年度（１—12月期）のモール建設予算を当初の30億ペソから45億ペソに引き上げる方針。来年度は、パラニャーケ市やミンダナオ島ダバオ、カガヤンデオロ両市で、また、パサイ市の埋め立て地では世界最大級のモールとなる「モール・オブ・アジア」などモールの建設計画がめじろ押しとなっているため。一方、収支は、1999年度の純利益が対前年比10.3％増の30億ペソ、2000年度は同13.3％増の34億ペソとそれぞれ増益を見越している。
econoTREND
1999/10/7
社会
