スービック湾自由港を管轄するスービック湾域開発庁は、台湾中部大地震の被災企業を台湾から誘致するため、第2期スービック湾開発プロジェクト(48ヘクタール)の完成を急いでいる。一方、進出済み台湾企業のうち、プラスチック製品製造のホケイ社や半導体など電子製品・部品製造大手のエーサー社などは本国での震災による生産高減を補うため同自由港での生産規模拡大を計画している。
econoTREND
1999/9/30
社会