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証券取引委員会（ＳＥＣ）は、ニコンの商標で知られる家電メーカー、エイコー・グループ・オブ・カンパニーズの破産を宣告、資産の清算を命じた。負債総額68億ペソ。同グループはＳＥＣに対し、コンドミニアム開発・販売を軸とした経営再建計画を提出していた。しかし、ＳＥＣは、不動産部門の不振が続いていることから計画の実現性を疑問視、再建は「不可能」との判断を下した。主な債権銀行は、フィリピン・ナショナル・バンクなど。
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1999/9/23
社会
