政府は、2000年1月をめどに首都圏での有鉛(レギュラー)ガソリンの製造・輸入・販売を禁止する方針を明らかにした。有鉛ガソリンの使用期限は当初、2001年までとされていたが、大気汚染防止法の成立を受け早められた。首都圏以外では2001年から禁止される。フィリピンでは1994年から無鉛ガソリンが普及し始めた。また、80年代以降、国内で販売されている自動車の大半がプレミアムガソリンもしくは軽油を使用している。
econoTREND
1999/9/17
社会