ティアオケ・エネルギー相はこのほど、今月中に石油製品が再び値上がりする可能性があると述べた。値上がり幅は1リットル当たり最大60センタボと見積もられている。これは、主として、国際市場での原油価格が1バレル当たり18−20ドルと高騰したため。前回、石油製品価格が値上げされた際の原油価格は同15.5ドルだった。石油元売り各社は、原油価格が1バレル当たり1ドル値上がりするごとに石油製品の価格を1リットル当たり平均30センタボ値上げする必要がある。
econoTREND
1999/7/17
社会