バヤンテルはこのほど、同社と他の国内通信事業5社との間で結ばれているネットワーク・システムが「2000年問題」への対応を終えたと発表した。今回、対応が完了したのは、バヤンテルとグローブ、スマート、イースタン・テレコム、デジテル、フィリピン長距離電話会社(PLDT)各社間の地上電話回線および携帯電話ネットワーク。このため、5社がそれぞれ同問題への対応を終えている限り、バヤンテルとの間で同問題の影響を受けずに音声・ファクスなどの送受信が行えるようになった。(14日・トゥデー)
econoTREND
1999/7/15
社会