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□フーガ天然ガス田の試堀開始へ　

石油公社（ＰＮＯＣ）の子会社、ＰＮＯＣ探査会社は、ルソン島北方沖のバタネス州フーガ島で発見された天然ガス田の試堀を今月中に開始する方針。同公社は、同島所有者のタン・ユー氏より試堀許可を既に取得しており、本格化な雨期入りを前に早期着工を目指している。なお、同ガス田の埋蔵量は当初、18兆立方フィートと見積もられていたが、５兆2,400億立方フィートに下方修正された。同公社はさらに、今年下半期（７−12月期）にはミンダナオ島マギンダナオ州とセブ島で計３本の天然ガス田、および、油井１本の試堀を予定している。