航空運輸局の報告によると、国内航空各社のうち「2000年問題」への対応が最も進んでいるのはフィリピン航空(PAL)だった。航空業界では運航スケジュールの乱れや重大事故につながる恐れがあるため、同局は対応が遅れているセブパシック社とエアフィリピンズ社に対して今年11月までに完了しなかった場合、運航許可を一時取り消す措置を取ると通達した。
econoTREND
1999/5/27
社会