米国のコンテナ取扱会社シーランド・サービシーズ社は、2,200万ドルをかけフィリピンにシーランド・アジア・アドミニストラティブ・サービシーズ社を設立、比をアジア太平洋地域での事業展開の拠点とする。比が選ばれた理由は、①質の高い豊富な労働力が、他のアジア周辺諸国と同等のコストで得られる②情報技術に関するインフラ整備が進んでいる——など。新会社は、地域内での業務を一括管理する。
econoTREND
1999/3/27
社会