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中央銀行の次期総裁として就任が確実視されているラファエル・ブエナベントゥラ氏は、就任後の金融政策として「現行路線を大筋で継承する」と述べた。同氏は、現行の金融政策の軸である金利引き下げに関しては、「翌日物借入・貸出金利や準備金率のさらなる引き下げを検討する」とした。また、ペソの対米ドルレートは１ドル＝38−39ペソ台を妥当とした。新総裁の就任は今年７月に予定されている。
econoTREND
1999/3/18
社会
