エネルギー省電化局によると、1998年度(1−12月期)に全国の農村で29万657戸が新たに電力供給を受けた。これで地方電化組合に所属する751万9,000戸のうち、473万8,648戸に電力が供給されて、農村の電化普及率は63%となった。地方別では、ルソン島の普及率が最も高く75%。次いで、ビサヤ地方の55%、ミンダナオ地方52%の順。電化局は、2004年までに全国農村の83%に電力を供給したい考え。
econoTREND
1999/3/18
社会