経済区庁(PEZA)の発表によると、今年1—9月期の特別経済区(エコゾーン)の輸出額は前年同期比25%増の98億1,000万ペソ(輸出総額の49%)だった。うち、民営エコゾーンの輸出額が同37%増の62億5,000万ペソで全体の64%を占めた。4つの政府系エコゾーンからは同9%増の35億6,000万ペソとなった。エコゾーン別では、バギオ・エコゾーンの12億5,000万ペソが最大。一方、9月末現在のエコゾーンでの雇用総数は60万8,300人。97年末から4万6,215人増加した。
econoTREND
1998/11/3
社会



