労働雇用省によると、今年1—7月期に出国した比人海外就労者(OFW)は42万149人で、前年同期に比べ2,923人減少した。就労地域別では、アジア地域が14万3,858人で最も多かった。以下、中東14万134人、ヨーロッパ8,475人、北米5,154人、ポリネシア・ミクロネシアなどの太平洋北・中西部の島々4,490人、アフリカ3,668人の順。アフリカへのOFWが前年同期比163%増で最も伸びた。逆に最も落ち込んだのがアジア地域で同4.6%減少した。
econoTREND
1998/10/31
社会



