ロペス系の第1ガス・ホールディングス社は、総工費12億ドルを投じたバタンガス州に建設中のサンタ・リタ発電所の操業予定を3カ月繰り上げ99年9月から開始すると発表した。総発電量1,500メガワットのうち、500メガワットがマニラ電力(メラルコ)を通してルソン島の送電網に供給される。同施設は、2002年以降、パラワン島沖のマランパヤ天然ガス田で産出される天然ガスを利用する。
econoTREND
1998/10/27
社会



