フィリピンコーヒー協会は、高品質のバラコ(バタンガス産)をはじめコロンビア、ブラジルなど国内産のコーヒー豆を国内外にアピールしている。今月20日から30日までマカティ市で販売促進キャンペーン「ブラック&ホワイト」を展開中。輸出は、これまで主力だった生豆から焙煎(ばいせん)した豆に切り替え、輸出増を図る。コーヒー豆の生産高は年間ベースで5—8万4,000トン。世界の総生産量の約1.4%に当たる。
econoTREND
1998/10/22
社会