政府筋が明らかにしたところによると、民営化が検討されている電力公社(NPC)の売却先にナショナル・グリッド・グループ、株式会社ナショナル・パワーやフランス、米国の電力企業数社の名が既に挙がっている。エストラダ大統領は3カ月以内にNPCの民営化を許可する法律を成立させるべきだと言明しており、民営化は早ければ来年中にも実現するという。NPCは年間約16億ペソの収益を上げている。だが、通貨危機の影響で生産性が落ちた各産業は、電力をあまり消費しなくなっており、NPCの収益は減少傾向にあるという。
econoTREND
1998/8/1
社会