エストラダ政権は、電力公社を含む全国の公営電力供給機関119社の民営化を検討、電力産業自由化の可能性を模索している。エネルギー省関係筋によると、政府の財政再建とともに、電力産業の自由化を図ることで、効率的な電力供給が行えるという。共和国法第6938号では、電力供給機関の民営化を1997年5月までに完了することを定めているが、実現しなかった。
econoTREND
1998/7/11
社会