マニラ電力(メラルコ)は、変電所など電力配給施設の近代化および拡張のため1億2,000万ドルの協調融資(シンジケート・ローン)を受ける。融資は、ノルト・ドイチェ・ランド銀行とギロチェントラーレ・ドイツ銀行を中核に行われるが、INGベアリングスや日本の富士・住友・住友信託の各行も参加する。メラルコは98ー2002年の5年間に同種事業に総額306億ペソを計上している。
econoTREND
1998/7/9
社会