中央銀行は、農業貸付基金(ALF)の貸出金利を15.41%から12%へと引き下げた。同金利は、大蔵省債権(TB)の指標銘柄である91日物TBのレートを基に3カ月ごとに決められる。今回は、先週のTBレート上昇にもかかわらず、引き下げられた。今年9月末まで同率が適用される。同基金はランド・バンクを通して、同行が2%の手数料を加算した後、貸し出される。上半期には8億3,000万ペソが同基金に割り当てられた。
econoTREND
1998/7/7
社会