デ・ラ・サール大学が93年9月より94年8月にかけて行った調査結果によると、国内最大の淡水湖、ラグナ湖の水質は、家庭用水として使用が認められるAクラスをはるかに下回るCクラス、もしくはそれ以下であった。環境天然資源省は、同湖は養殖や工業用の使用には可能としている。しかし、同大学はそのような使用も水質汚染を進行させると警告している。また、湖を家庭用水として利用する計画には反対している。
econoTREND
1998/7/7
社会