フィリピン銀行協会は今年の国内総生産(GDP)伸び率は少なくとも2.2%と予想。また最近、米国の信用格付け機関、スタンダード&プアーズ(S&P)がフィリピンの長期債の格付けをこれまでの「安定(適格)」から「不適格」へと修正したことに対し、「あまりに悲観的」と反論した。S&Pはフィリピンの今年のGDP伸び率を政府目標指数2.4ー3.5%に対し1—2%と予想している。
econoTREND
1998/3/3
社会



