27日の比証券所株価指数(PHISIX)は前日比83.55ポイント(3.83%)高の2,266.30となり、6カ月ぶりの高値を記録した。また、全銘柄の指数は同18.91ポイント(2.84%)高の685.19だった。アナリストによると、中央銀行が預金準備率を引き下げたのを受け、投資家が金利引き下げを期待したため。部門別では、商業・製造業が同81.36ポイント高の3,212.08と最も高く、次いで不動産が同61.02ポイント高の1,049.82だった。
econoTREND
1998/3/3
社会



