フィリピン証券取引所(PSE)によると、米国系のメリルリンチ証券フィリピンが1月期における国内での総証券取引高のうち9.1 %を占め、1位の座に着いた。2位は昨年1年間の取引高でトップにあった香港系のINGベーリング証券で、取引高の7.463%、3位は7.086%のハーディン・フレミング証券だった。先月の取引高トップ10に入った証券会社のうち、フィリピン資本の企業は、今回6位のアバカス証券を含め2社に過ぎなかった。
econoTREND
1998/2/12
社会



