首都圏と近郊で給水事業を行っているロペス系のマニラ水道サービスはアヤラ系のマニラ水道会社と合同で、リサール州タナイ町でのダム建設事業(事業費10億ドル)を計画している。現在マニラ水道サービスがマニラ水道に働きかけており、1年以内に計画を実現させたい考え。ダムはアンガット・ダムと同規模のもので、深刻な問題となっている首都圏の水不足を改善するとみられる。
econoTREND
1998/1/31
社会



