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投資委員会（ＢＯＩ）はセメント、繊維の両産業を1998年投資優先計画（ＩＰＰ）から除外することを決めた。セメント産業はインフラ整備などの面から重要視され、過去10年間、ＩＰＰで保護されてきたが、工場増設や新規参入の拡大に成功、将来的な需要を満たすだけの産業に成長した。一方、繊維産業については、輸出業者を除く新規参入業者はＩＰＰから除外される。繊維産業は長年、優先分野として関税率などで優遇されていたにもかかわらず、世界的水準に達していない。
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1998/1/20
社会
