中堅企業のフィリピン・ペーパー・シティとタルサン・エンタープライズの2社はこのほど、証券取引所に対してそれぞれ破産宣告を行った。ペーパー・シティーの場合、ペソ建てで約2億9,000万ペソ、ドル建てで1,400万ドル足らずの借入金を抱えていたが、資金繰りが焦げ付き、今回倒産した。これで今年に入ってから4企業が破産宣告をした。
econoTREND
1998/1/17
社会



