シンソン中央銀行総裁は、新石油自由化法が成立しても、国際通貨基金(IMF)による経済政策監視から離脱できない可能性があると話した。同法案は完全自由化まで移行期間を設けることを定めており、同総裁は「たとえ移行期間の間だけでも、石油助成金を出せば、IMFからの卒業はできないだろう」と話した。
econoTREND
1998/1/17
社会
21 日 マニラ
シンソン中央銀行総裁は、新石油自由化法が成立しても、国際通貨基金(IMF)による経済政策監視から離脱できない可能性があると話した。同法案は完全自由化まで移行期間を設けることを定めており、同総裁は「たとえ移行期間の間だけでも、石油助成金を出せば、IMFからの卒業はできないだろう」と話した。
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