シンソン中央銀行総裁によると、国際通貨基金(IMF)のフィリピン経済の政策点検は予定されていた15日から今月末に延期された。フィリピン政府は昨年中に石油産業自由化法の成立と大蔵省での財政データまとめに時間が必要とし、延期を要請していた。この点検により、IMFの経済政策監視から離脱できるかどうかが決まる。(5日・ブリティン)
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1998/1/6
社会



