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モスク内爆発で2人死亡 サンボアンガ市 手りゅう弾投げ入れ

2019/1/31 社会

ミンダナオ地方サンボアンガ市のモスクに手りゅう弾投げ入れられ、2人死亡4人負傷

 ミンダナオ地方サンボアンガ市のカマハルディカアン・モスク(イスラム礼拝所)で30日午前0時20分ごろ、手りゅう弾が爆発し、モスク内にいたイスラム教徒の男性2人が死亡、4人が負傷した。国軍西ミンダナオ司令本部は容疑者や、27日にスルー州の教会で起きた爆発事件との関連性を調べている。

 ベサナ同本部報道官によると、手りゅう弾は何者かによりモスクの外から窓を通じて投げ入れられ、建物内で爆発。モスク内では当時、ミンダナオ地方バシラン州から訪れていたイスラム教関係者の男性グループが就寝しており、爆発でハッジ・バトさん(47)=同州イサベラ市=とレックス・ハビルさん(46)=同州ラミタン市=が死亡した。ほかにも30〜60代の男性が負傷し、病院に搬送された。

 パネロ大統領報道官は、テロ行為として批判するとともに「ミンダナオにおける平和の追求は、テロやどのような障壁にも屈せず続けられ、政府は人々の安全を確保、支援し続けることを保証する」と述べた。

 ミンダナオ地方ではスルー州ホロ町のカトリック教会で27日、爆弾2発が爆発、少なくとも20人が死亡するテロ事件が起きていた。

(冨田すみれ子)

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