東南アジア諸国連合(ASEAN)自動車連合会の最新データによると、フィリピンでの2017年度の自動車生産台数は14万1252台で前年比21%増と大幅に拡大し、伸び率で見るとASEANの中ではミャンマーに次いで2番目に大きかった。しかし、生産台数ではタイ(199万台)とインドネシア(122万台)、マレーシア(49万9639台)の上位3カ国に大きく引き離され、ベトナム(19万5937台)にも後れを取っている。域内の17年度自動車生産総数は前年並みの404万台だった。(5日・スター電子版)
econoTREND
2018/2/8
社会