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東ティモール政府はこのほど、任期満了に伴う同国の大統領選を３月20日に実施すると発表した。
東ティモールは今年、独立15周年を迎え、東南アジア諸国連合（ASEAN）への加盟も承認される見通し。議会選も予定されており、政治的に重要な節目となる。
地元情報筋によると、2012年の大統領選にも出馬した最大野党、東ティモール独立革命戦線（フレティリン）のルオロ党首が出馬を表明。現職のルアク大統領や、ノーベル平和賞受賞者のラモス・ホルタ前大統領の人気も高いという。（共同）
ASIA WATCH
2017/2/7
社会
