シンガポールからの報道によると、同国の2016年12月の消費者物価指数は前年同月比0.2%上昇し、2年ぶりに下落傾向に歯止めが掛かった。
貿易・産業省によると、ガソリンの高騰を背景に交通費支出が11月の前年同月比0.2%上昇から、12月は同1.7%と大幅に上昇したことなどが要因。また食料品は11月と同じ2%、通信費は1.6%それぞれ上昇した。
一方、賃貸住宅費は引き続き下落したが、サービス業全体では1.6%上昇し、物価水準を引き上げ、2年ぶりにデフレから脱却した。(DMS)
09 日 マニラ
本日休刊日
シンガポールからの報道によると、同国の2016年12月の消費者物価指数は前年同月比0.2%上昇し、2年ぶりに下落傾向に歯止めが掛かった。
貿易・産業省によると、ガソリンの高騰を背景に交通費支出が11月の前年同月比0.2%上昇から、12月は同1.7%と大幅に上昇したことなどが要因。また食料品は11月と同じ2%、通信費は1.6%それぞれ上昇した。
一方、賃貸住宅費は引き続き下落したが、サービス業全体では1.6%上昇し、物価水準を引き上げ、2年ぶりにデフレから脱却した。(DMS)
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