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格安航空会社（ＬＣＣ）のピーチ・アビエーションはこのほど、国際線の累計搭乗者数が500万人を突破したと発表した。アジアからの旅客増がけん引し、順調に搭乗者を伸ばした。国内線と合わせた累計の搭乗者数は約1600万人。
国際線の搭乗者は、全体の７割程度が外国人。滞在地は東京や大阪だけでなく、北海道や沖縄など地方に乗り継ぐ搭乗者も増えているという。11月には関西〜上海と羽田〜上海の各路線が就航し、上積みに期待する。
ピーチは2012年５月、関西〜ソウル線を皮切りに国際線の運航を開始。羽田、関西、那覇の３カ所を拠点に、香港、台北、上海各路線を展開している。（共同）
