Logo

07 日 マニラ

31°C26°C
両替レート
¥10,000=P3,850
$100=P5,540

07 日 マニラ

31°C26°C
両替レート
¥10,000=P3,850
$100=P5,540

ビサヤ・ミンダナオ通信

2014/11/17 社会

プラ住宅がシンボル

 台風ヨランダで大きな被害を受けた東部ビサヤ地方レイテ島のオルモック市では10月から、住宅を失った避難民のために米国製の珍しいプラスチック住宅2000戸の建設が始まっている。

 金属のジョイントで強化プラスチックの壁のパネルや天井、屋根などを接続して作り、一戸作るのに工事担当者10人が1日で作ることができるという。面積27平方メートルの住宅のコンパクト型で、簡易キッチンとトイレと部屋が付いている。

 一戸の価格は10万ペソ(約23万円)。全額が寄金でまかなわれる。パロ町などにも300戸作る計画で、プラスチックの明るい色が被災地の新たな「希望のシンボル」になるのではと期待されている。(10日・インクワイアラー)

おすすめ記事

比巡視船が鹿児島へ マニラ港で出発式

2025/6/7 社会 有料
有料

デング熱感染200%増 地域全体での対策呼びかけ

2025/6/7 社会 有料
有料

クリシュ山の魅力を体験 朝焼けと笑顔のハイキング

2025/6/7 社会 有料
有料

JPドラゴン指示役拘束 入管「犯罪拠点をまた一つ解体」

2025/6/6 社会 無料
無料

様々な立場、国籍の人が参加 南シナ海でコンサート(下)

2025/6/6 社会 有料
有料

内山安雄のフィリピン&アジア取材ノート第203回 少女がヒロインになった日

2025/6/6 社会 有料
有料