Logo

22 日 マニラ

30°C23°C
両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,835

22 日 マニラ

30°C23°C
両替レート
¥10,000=P3,730
$100=P5,835

ビサヤ・ミンダナオ通信

2014/7/14 社会

警察に市長が不信感

 中部ビサヤ地方セブ市のミカエル・ラマ市長はこのほど、イスラム武装組織のアブサヤフとモロ・イスラム解放戦線(MILF)の幹部被告らの裁判をセブ市の法廷で開くことに強い反対の意思を表明した。

 セブ市の裁判所では、2002年にフィリピンの海兵隊員1人が路上に仕掛けられた地雷で爆殺された事件と、09年に武装組織が地雷を爆発させて米海軍の兵士2人を殺害した事件の裁判が進行している。

 これらの裁判の審理が行われる日は、国軍とセブ市の警察が裁判所と周辺の警備をすることになっている。しかし、市長は「なぜ首都圏ではなくセブで裁判を行うのか。また、基地内で審理できないのか。」などと、軍と警察の治安維持能力に強い不信感をのぞかせている。(8日・ブレティン)

おすすめ記事

被害者は19歳留学生 マラテ拳銃路上強盗事件

2025/1/22 社会 有料
有料

「ルフィ」一味メンバーを拘束 警察偽装カード詐取事件に関与

2025/1/22 社会 有料
有料

84%が政府を支持 南シナ海対応で、OCTA調査

2025/1/21 社会 有料
有料

マラテで再び路上強盗 首都圏で11件目

2025/1/21 社会 有料
有料

POGO就労外国人32人を逮捕 パラニャーケ市で再度の家宅捜索

2025/1/21 社会 有料
有料

初のサル痘感染確認 バギオ市

2025/1/21 社会 有料
有料