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新型の農業損害保険

2014/6/9 社会

 西部ビサヤ地域でフィリピン農業保険会社(PCIC)が、天候の変化を基礎データに収量減少に応じて保険料を支払うという新型の農業損害保険を始めた。収量と降雨量がほぼ比例するコメが対象。

 パイロット・プロジェクトを、5月末からイロイロ州ドマンガスの米作農家75軒を対象にして実施する。気象データを専門的に扱う民間機関が地域の降雨量を計測し、平均降雨量が平年より大きく下回り、乾燥が続いた場合はコメの収量が落ちることから、PCICが算定した損害推定に応じ保険料を支払う仕組み。台風被害も降雨量によって算定する。農家は1ヘクタール当たりのコメの平均収量の5%を掛け金としてPCICに支払う必要がある。病害虫による被害は対象外。(4日・ビジネスワールド)

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