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フィリピンワシ死亡

2014/2/3 社会

 ダバオ市カリナン地区マラゴスにあるフィリピンワシ飼育センターで雌のマリキトが27日、アスペルギルス症で死んだ。10日前には、連れ合いのアラカンが死亡したばかり。

 アラカンとマリキトは70万ペソかけて造られた飼育舎の中で稀少種の繁殖に重要な役割を果たしてきた。フィリピンワシ基金(PEF)のサルバドル会長によると、18日に降った豪雨で木の枝が折れて飼育舎が破損、アラカンが犠牲になった。アスペルギルス症はコウジカビによる伝染病で呼吸器系統に障害をもたらす。パートナーの死がマリキトにはストレスになったようだという。

 非営利団体のPEFは同飼育センターを運営しているが、2羽の死亡で飼育するフィリピンワシの個体数は34となった。(28日・スター)

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