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ココナツ倒木で住宅建設

2013/6/10 社会

 昨年12月の巨大台風で甚大な被害を出したミンダナオ州コンポステラバレー、南ダバオ両州でこのほど、ココナツの倒木を再利用して住宅を建設する事業が始まった。「チェーンソー虐殺」と呼ばれるこの事業は、フィリピン政府が復興計画の一環として立案し、国連開発計画(UNDP)が支援を決めた。

 南ダバオ州のマランヤオン知事らによると、カカオの違法製材で押収したチェーンソー約150台を被災民に配布し、2人1組で雇用、日給300ペソで11日間、倒木カカオの製材に当たらせる。それを使用して、当面、2万戸の復興住宅を建設する計画だ。

 被災民の雇用確保と、復興事業の妨げになっている倒木の再利用につながる事業だという。(5日、マニラ・タイムズ)

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