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ビサヤ・ミンダナオ通信

2013/5/6 社会

電力不足がさらに悪化

 ミンダナオ地方西部の中心都市サンボアンガ市で、4月29日、計画停電の時間が1日7時間から9時間に拡大され、市民生活や地域経済が打撃を受けている。年初に始まった電力危機では、3月に1日11時間の計画停電が実施されているが、今回はそれに次ぐ長時間停電となった。

 電力供給会社によると、サンボアンガ市に電力を供給するラナオ湖の水位が下がり、水力発電所の発電量がさらに低下したため、停電時間を拡大せざるを得なくなった。イワシ缶詰め生産の中心地でもある同市の最低電力需要は87メガワットで、供給が大幅に不足している。

 サンボアンガ商工会議所によると、計画停電による地元経済の損失は、月間約25億ペソに上る。(4月30日、ビジネスワールド)

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