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「平和の配当」に期待

2012/10/29 社会

 フィリピン政府とモロ・イスラム解放戦線(MILF)による和平の「枠組み」合意を契機に、ミンダナオ地方のイスラム教徒自治区(ARMM)に対する新規投資や支援の動きが相次ぎ、ハタマンARMM知事代行は「平和の配当」への期待を表明した。

 ARMM当局者によると、欧州連合(EU)のレドゥー駐フィリピン大使は22日、紛争避難民への支援として、590万ドルの無償援助を供与する文書に調印した。民間では、マレーシアにある世界最大のパーム油生産企業が投資資金31億ドルの一部をミンダナオ地方に投入する方針を明らかにし、サウジアラビア企業もバナナ生産など農業分野へ約13億ドル投資する意向を示した。ほかのイスラム諸国も投資に関心を示している。(27日、ブレティン)

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