アヤラ財閥傘下のマニラ水道会社とセブ州政府、および同州内のカルメン町政府はこのほど、同社などによるカルメン町開発基金への資金割当てについて、正式に合意した。これで、マニラ水道会社を含む企業連合体「セブ・マニラ水道開発社」が同町のカントゥモグ・ルヤン川から取水し、セブ州マンダウェ市やラプラプ市、コルドバ町やコンソラシオン町など同州広域の住民に対する水道供給事業がまもなく開始される。(2日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2012/6/4