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ビキニ姿の写真をインターネットの交流サイト、フェイスブックに掲載したことを理由に、卒業式への出席を禁止されたセブ市の女子高校生５人のうち４人の両親がこのほど、女性校長ら学校関係者３人を相手取り、名誉毀損で損害賠償を求める告訴状をセブ市検察局に提出した。
告訴状は、校長らがカトリック系聖テレサ高校に通っていた５人を「ふしだらな女性」と決めつけ、その行為を「わいせつ」などと非難したのは、重大な名誉毀損に当たるとしている。これに対し、女性校長は「でっち上げだ。私はそんな発言をしていない」と反論している。
同市のカトリック教会は、今回のわいせつ写真の掲示は学生規定に違反しているとして、処分を支持している。（３日、インクワイアラー）
