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ビサヤ・ミンダナオ通信

2010/11/8 社会

栽培拠点造り打診

 ドイツの投資家グループが、イロイロ州にバイオマス燃料の原料として世界的に注目を浴びている植物ヤトロファ(比名カスラ)の栽培拠点を造りたいと、デンフェンソー州知事に協力を要請した。カスラの種子は、非食用油としても有用で、生育が早いことから砂漠化防止にも役立つとされている。

 フィリピン側で受け皿となるカスラ・エネルギー・フィリピン社(KEPHIL、本社・バコロド市)によると、農家にカスラの苗木を提供して栽培をまかせ、投資グループが収穫した種子を買い取る方式を提案している。

 同知事も乗り気で、来月にも同州内の各市長とKEPHIL社、投資家グループなど関係者が一堂に介し、協議する予定という。 (3日、ビジネス・ワールド)

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