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ビサヤ・ミンダナオ通信

2009/3/9 社会

穀物不足は必至

 全国的にトウモロコシの需給が逼迫(ひっぱく)している中でミンダナオ地方コタバト市選出のエミロウ・メンドーサ下院議員はトウモロコシ調査研究所の新設を訴えている。将来の穀物需要拡大に備えるためという。「生産を確保し農民の生活向上のためにも総括的な同穀物の調査研究所をつくる必要がある」という。

 同議員の地元は比の主要生産地であり、ミンダナオ地方は国産トウモロコシの四〇%以上を産出している。トウモロコシの需要は食料として、また産業用としても将来的に拡大は不可避。農地に限界がある以上、生産性の向上が不可欠というのが同議員の持論。「必要な措置を講じないと近未来、穀物不足の事態に直面する」と同議員は警告している。(2日・ブレティン)

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