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中央選挙管理委員会は二十八日、イスラム教徒自治区（ＡＲＭＭ）選挙期間が同日から始まったと宣言した。銃規制がこの日から始まり、選挙の後、九月十日まで続く。有権者登録が四日まで。選挙運動期間は二十七日から八月九日までで、投票日は八月十一日。全国に先駆けて電子自動集・開票システムが導入される。トレンティノ中央選管事務総長によると、登録有権者は約百五十万人で、自治区内一千九百三カ所の投票所で一票を投じる。メロ中央選管委員長はこの日、首都圏ケソン市の国軍本部でヤノ参謀総長、ラソン国家警察長官らと会合して協力を要請した。同委広報担当者は「軍・警察の積極的な支援を受けて、治安リスクを解決できると楽観している」と語った。（29日・インクワイアラー）
ビサヤ・ミンダナオ通信
2008/6/2
社会
