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ビサヤ・ミンダナオ通信

2007/12/17 社会

パソコン汚職騒ぎ

 行政監察院ビサヤ支部は十二日、セブ都市圏のラダサ・ラプラプ市長ら市幹部が二〇〇五年のコンピュータ調達に関連して公金を横領していた疑いが証明できたことを明らかにした。

 同支部の報告書によると。ラダサ市長は市の備品としてパソコン四百七十台の購入代金として約二千三百四十七万ペソを業者に支払った。納入されたコンピューターは調達仕様より劣り、実勢価格は支払い価格の半額であることが判明したという。

 市長と共に背任行為の疑いを受けたイバネス市助役は「市当局の体面を汚そうとする行動だ。争う用意はある」と言明、公開入札と正規の承認手続きをちゃんと取っていると強調した。市役所の闇は深いようだ。(13日・サンスター電子版)

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