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きょう 創刊15周年を迎えました

2007/5/3 社会

 「日刊マニラ新聞」は日本国民とフィリピン国民の交流促進を社是とし、1992年5月3日に第1号を送り出してから、今日ここに満15周年を迎え、第5335号をお届けします。創刊当初は「KYODO NEWS DAILY」の名称で発行、共同通信社が配信する内外の記事を中心にした4ページ建て紙面で、週3日だけ1ページをフィリピン関係のニュースに充てていました。当時、マニラ新聞の本社はマニラ市エルミタにあるホテルの一室にすぎず、編集と広告、経理、顧客管理のセクションが同居していました。1994年、本社を日系企業が多く集まるマカティ市に移し、1998年11月に現在のベルエアービレッジに移転したのです。

 創刊4年目の1996年1月、自社のフィリピン国内取材態勢がようやく整い、「日刊マニラ新聞」と改称して、本格的な情報紙としての活動を強化しました。新聞は8ページ建てとなり、第1面ではフィリピン国内情勢、日比関係、在留邦人の動静などの記事を掲載、以後、毎年のように「海外日系新聞放送協会」の大賞などを受賞、名実ともに海外邦字紙としては一流のサービスを提供してきたと自負しております。取材網も首都圏を中心に、セブ、ダバオ、そして東京に支局を広げ、販売所も併設しました。ご承知のように、毎月曜日は第2面で在比の方々の投稿やインタビューを掲載、読者との交流を深め、英語の紙面では、フィリピン要人の生の声を毎週、特集して日比理解の基礎とする試みを続けております。

 紙面活動とともに、1998年11月、日比の文化的・人的交流を促進する場として、「日刊マニラ新聞カルチャーセンター」を本社2階に開設し、広くご利用いただいております。セブにも同様のセンターを運営しております。

 呱々(ここ)の声を上げてから今日まで15年、当紙をご購読いただき、育てていただいた読者各位に、心からの御礼を申し述べます。社員一同、在留邦人各位のご期待に添う「コミュニティーペーパー」をつくるため、さらなる努力を重ねる所存です。引き続きご支援、ご協力をお願い申し上げます。日刊マニラ新聞

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