ロティリア・エネルギー長官は20日、東京電力・丸紅連合が米ミラント社から取得したルソン地方ケソン州のパグビラオ石炭火力発電所(出力735メガワット時)の出力を400メガワット増加させるため約4億ドルを投資すると述べた。現在停止中のパンガシナン州スアル第1、2両発電所が5月までに運転再開した時点でミラント社との売買は完了し、その後に投資計画が進むという。同連合はLPG(液化石油ガス)事業にも関心を示したという。(20日・DMS)
econoTREND
2007/2/23
社会



