アトラス・コンソリデーテッド・マイニング&デベロップメント社のラモス社長はこのほど、ビサヤ地方セブ州のセブ都市圏を中心に計画されている水道事業について、「交渉は始まったばかり」としながらも、マニラ・ウォーター社がアトラス社との業務提携に関心を示していると明らかにした。上水道施設の建設を含む事業総額は5,000万ドルとされ、アトラス社はこのうち3,000万ドルを借入金で、残り2,000万ドルを自社資金などで準備する予定。完成すると、セブ都市圏などに飲料水を1日当たり10万立方メートルを供給できる。(12日・スタンダード・トゥデー)
econoTREND
2007/2/13
社会



