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アラヤ系の銀行大手、バンク・オブ・フィリピン・アイランズ（ＢＰＩ）の2006年連結決算（監査前）純益は約90億ペソで前年比８％の増。目標の同10％増は達成できなかった。金利の低下と05年に買収したプルデンシャル・バンクの処理経費が足を引っ張った。融資額は2,430億ペソで同６％増。特に消費者融資が16％増加した。不良債権率は6.8％から６％に減少。預金額は同11％増の4,670億ペソ。（31日・ブレティン）
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2007/2/2
社会
